生理周期が短いと良くないの?

生理周期が短いと「無排卵」である可能性があります。
生理があっても、無排卵では妊娠できません。

 

また、生理周期が短いと排卵から生理になるまでの「黄体期」が短い傾向にあるようです。
黄体期は、体温や血糖値の調整などの生命維持活動をはじめ、子宮内膜や子宮筋の働きを調整するなどの妊娠に関わる機能がある「黄体ホルモン」を多く分泌する時期です。
ですから、黄体期が短いということは、黄体ホルモンが十分に作り出されず、妊娠しにくくなってしまうということです。
黄体期は妊娠を維持するための大切な期間ですから、妊娠したい女性にとってはとても重要です。
基礎体温の高温期を目安にすると判断しやすく、高温期が10日以内だという人は黄体期が短く、何らかの異常があると言えるでしょう。

 

正常な人は12〜15日の高温期が続き、受精卵を保護する子宮内膜が、栄養たっぷりの新鮮な血液で厚くなるので、十分な子宮内膜が維持でき、妊娠しやすくなります。
生理の周期が短い人は、10日程度の高温期であるために、十分な子宮内膜が維持できず、受精卵の着床が上手くいきませんので、妊娠しにくいと言えます。
しかも、排卵していない可能性もあるので、なおさら妊娠の可能性が低くなります。

 

妊娠を望んでいる人の場合で生理周期が短いという人は、単純に「生理不順」だと軽く考えずに、早いうちにケアすることが必要です。