女性のからだのリズム

女性のからだは、女性特有の器官である子宮において、生命活動や生殖活動をするために、さまざまな生理現象が起こります。

 

からだがある程度成長してくると「生理」が起こり始めます。
初潮から閉経するまでの期間に25?35日の一定の周期で平均して約400回、妊娠をするための準備である生理を繰り返します。

 

生理のリズムは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2つの女性ホルモンの分泌のバランスで、1人1人異なります。
28〜30日という約4週間が1サイクルというのが理想的なようです。

 

また、生理が始まってからおよそ14日目に「排卵」という生理現象が子宮内で起こります。
排卵は受精した卵子が着床する環境を整える段階です。
排卵日が近づくと、本能的に性的な感情や欲求が高まると言われています。

 

生理中は、体温を上げる作用のある黄体ホルモンの分泌がなくなるので、体温が下がり血行が悪くなります。
生理痛・頭痛・貧血気味の症状が発生して、からだがだるくなる時期です。

 

生理前は体温が0.3?0.5℃上昇します。
生理前の一週間は、ホルモン分泌や自律神経の調節がきかなくなるので、精神的にイライラして、不安定になる時期です。

 

自分のからだのリズムをわかっていれば、心とからだのケアができますし、日常生活の予定を決める際に役立ちます。
あなたに代わって生理日を予測してくれる便利なサイトやアプリがたくさんありますから、利用してみると良いでしょう。